AKSLEN GTO4 (HL-190)

●自転車の夜間走行では、点滅するセイフティライトを用いると周囲からの被視認性が高まります。事故防止に有効な手段ではあるのですが、交通ルールではたとえ明るい街中でも、点滅しない前照灯の点灯が義務付けられています。合法的に点滅を利用するためには、2つ以上のライトを装着する必要がありました。

●このGTO 4(HL-190)は、4つあるLEDのうち2個が連続点灯、残る2個が点滅点灯するハイパーフラッシュモードを搭載しています。これにより、JIS基準を凌駕する明るさの前照灯と、被視認性の高いセイフティライトを「1つのボディで同時に」使用できます。

●4つのLEDを全て点灯させるフル発光モードでの明るさは、単三電池2本だけなのに1000カンデラを達成。これは日本製の超高輝度LEDと、AKSLENお得意のカメラレンズ技術、そして搭載電池の出力をパワーアップ(昇圧)し、コントロール(安定化)するE3回路によって実現されています。

●E3回路は電池残量が減っても光量が低下せず、最高レベルの明るさを点灯時間のほとんどでキープします。つまり、安全性を低下させずに電池を無駄なく使い切ることができるのです。一方で、明るさで電池の消耗がわからないのですが、心配ご無用。ローパワーインジケーターが付属しているので、電池の交換タイミングをきちんと把握できます。

●また、カメラレンズ技術を活かして配光パターンを自転車走行に最適化。路面を視認しやすく、上方向への光をカットして対向車の眩惑を防いでいます。

●発光性能以外もユニークです。前作「マグレブ」ではリニアモーターカーがテーマでしたが、今回の愛称「GTO 4」とは?　もちろんグレートティーチャー・・・のことではなく、その語源であるイタリア語の「Gran Turismo Omologato」の略。「認定グランドツーリングカー」の意は、高性能高機能でありながら長時間走行が可能なこのライトを象徴しています。本体上面の太細2本のストライプは往年のレーシングカーをイメージしています。

●装着や電池交換は工具不要で簡単。22～38mm径に装着可能ですので、ハンドルバーをはじめ、サスペンションフォークや小径車のヘッドコラムなどにも装着できます。また、オプションのCF-10を併用すれば、フォーククラウンの貫通穴などにも装着できます。

●防水機能(IPX4)を備えているので、雨中での使用も安心。

■特徴:
・被視認性に優れた点滅モードを合法的に使用可能 [ハイパーフラッシュモード]
・バイクライドに最適の照射パターン [上方向の配光カット]
・E3(昇圧・安定)回路搭載
～単三電池2本で、強力発光～
～点灯時間のほとんどを、最高レベルの明るさにキープ～
・最先端のワイドチップ超高輝度LED採用 [日亜化学工業製]
・電池消耗を知らせるローパワーインジケーター
・調整式クイックリリースアタッチメント [22～32mm径装着可]
・電池交換や自転車への装着が簡単 [工具不要]
・アルカリ電池、充電式電池推奨 [1.2～1.5V対応]
・防水 [IPX-4準拠/防沫形]
・EUの安全規格・環境保護規格クリア [CE取得、EUのRoHS準拠]
・一年保証

■スペック: